1979-09-07 第88回国会 参議院 本会議 第4号
齋藤自民党幹事長は反対に企業献金の規制緩和を述べておりますが、総理の見解を重ねて問うものであります。 さらに、所信表明には、金のかからない選挙実現という口実で選挙制度の検討が取り上げられています。これはきわめて重大な発言であります。あなたは疑惑隠しの上にファッショ的な小選挙区制までねらおうというのですか。
齋藤自民党幹事長は反対に企業献金の規制緩和を述べておりますが、総理の見解を重ねて問うものであります。 さらに、所信表明には、金のかからない選挙実現という口実で選挙制度の検討が取り上げられています。これはきわめて重大な発言であります。あなたは疑惑隠しの上にファッショ的な小選挙区制までねらおうというのですか。
両制度間の財政調整の問題について、あわせて、当面問題になっております齋藤自民党幹事長と武見日医会長との合意メモをやる気か、やらない気か、どう処理されるおつもりか、総理並びに厚生大臣の見解をただしたいのであります。 国民医療の充実は、保険制度の抜本改正とともに、医療供給体制の改革が不可欠であります。
齋藤自民党幹事長はこの武見メモにこたえて、十二月二十五日、医療政策の基本方針を提出、すなわち、医療の抜本改革はさしあたり政管健保と組合健保との負担、給付の不公平是正を行うというものであります。
齋藤自民党幹事長と武見日本医師会会長との間の合意事項のうち、政管健保と組合健保との間の財政調整の問題につきましては自由民主党医療基本問題調査会正副会長会議におきまして、今後の取り扱いも含め、目下鋭意検討が進められておりまして、近く成案が得られるように聞いております。したがいまして、現在の段階で、いつ国会に提出できるかということを申し上げられる時期にはまだ至っておりません。
○森山国務大臣 自民党の医療基本問題調査会の正副会長会議で、当面、齋藤自民党幹事長と武見日本医師会長との間の合意事項のうち、政管保険と組合健保の間の財政調整の問題を取り上げていくものと聞いておりますが、同会議で、御指摘のような公共企業体の関係、公務員の関係の組合まで含めてというふうな方針が決まったとは聞いておりません。
そこで最後に大臣、これも要望になりますが、いま実は国際看護交流協会というのがありまして、会長は鈴木善幸、それからいまの齋藤自民党幹事長さんもそれに関連して、これは看護婦さん、ナーシングの国際交流、特にアジアの交流、タイやシンガポールの交流をやっている。
○大平内閣総理大臣 齋藤自民党幹事長と武見日本医師会長の間で、政府管掌健康保険と組合管掌健康保険との負担、給付の不公平是正について合意がなされたことは承知しております。 この問題は党レベルの問題であり、きわめて重要な問題を含んでおりますので、今後党内において検討されることになっております。
さらにもう一つは、齋藤自民党幹事長と武見さんとの合意事項があるわけです。それから、いまの厚生大臣が大臣になる前の橋本私案というのもあるわけです。そして、橋本私案をつくった橋本大臣が厚生大臣についたわけです。だから、政府の案を通してもらいたい、こうおっしゃる。ところが、これは厚生大臣、混乱するんじゃないですか。一年間宙づりになっておるのだけれども、どういうように国会は思えばいいのですか。